仕事で使える英語が「話せる」ようになるコツ
みなさんは、花粉症、大丈夫ですか・・・?
私は、このところずっと、やわらかい
ティッシュペーパーがお友達状態です(T . T)
この状態が4月下旬まで続く、と思うと… orz
さて、気を取り直して
そのさんがいつも言ってる通り、
「中学レベルの文法が大事」っていうのは
よーくわかっているけど、実際のところ
仕事で使う英語って、そこまで簡単じゃないよ!
どうやったら、本当に使えるレベルの表現が
身につくんですか??
という人にこの記事をお送りします。
先に答えから言いますね。
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本当に仕事で話せるようになりたいなら
職場でよく使う英文を「音読」しよう
===================
以上!
なのですが、
もう少し詳しくお伝えしますと・・・
英語でお仕事する必要があるみなさんの大半は
「メールやチャット」を使っていますよね。
そうであれば、今日から、
「届いた英文メールを”音読”する」
習慣をつけてみて下さい。
できれば、
ネイティブの書いた文章がいいですが、
まあ、そうでなくてもOK。
職場のメールやチャットの表現、ということは
あなたもよく使う英語表現のはずですから、
それをしっかり音読して、口に馴染ませること。
業務に直結する英文を、声に出して読む。
声に出して読む、をしない限り
「話せる」ところまでいきつきません。
例えばこんな感じ。
これは実際にアメリカ人のJ先生から
私に届いたメールです。
Hello Chieko,
It is always nice to hear from you.
This new schedule will work for me.
I would be happy to make myself available for April 9th.
Best regards,
J
これは、あるセミナーの日程を別日に
変更してほしい、という依頼に関する
やりとりだったのですが、短い文章ながら
いくつか気になる表現がありませんか?
この例だと、
This new schedule will work for me.
この新しい予定なら都合がいいですよ
I would be happy to make myself available.
合わせることができてよかったです
などは、自分でも使ってみたい表現では
ないでしょうか?
こんな感じで、メールを読みながら
「ああ、なるほど、ネイティブはこういう
言い方をするのか」
「ここの表現いいな、自分も使ってみよう」
と思うところを見つけたら
それを何度も口に出して繰り返してみて下さい。
声に出して読むことで、
黙読するよりも記憶に定着しやすくなります。
とはいえ、発音がわからないと
声に出しづらいので、場合によっては
発音を調べる必要があるかもしれませんね。
今や、Google翻訳だけじゃなく、英文を
読み上げてくれる色々なツールがありますから
そういうツールを使って発音を確認してみても
いいですね。
もし、発音に自信がない、、、という方
いらっしゃれば、発音レッスン体験ができる
個別体験セッション(3000円)もありますので
こちらを覗いてみて下さい。
体験セッションのお申し込み
※おかげさまで、そのさんの
「五感ビジネス英語」コース、
この春は予想以上に多くの方から
お問い合わせ、お申込みをいただいています。
次回の大々的な募集はおそらく
夏ごろになりそうでうすが、どうしても
今すぐ知りたい、という方は上記からどうぞ。