英語学習と「ランニング」の関係
現在、そのさんと一緒に英語の発音練習中の東京都・Hさん。
毎週1回の個別セッションで
英語学習の進捗についてお話しするのですが
そんな中で出てきた話。
なんと、Hさん、毎日、職場からご自宅まで
30分「ランニング」で帰宅する、という
じゃあ、ありませんか!
びっくりしてしまいました。
まる一日働いて、お疲れのはずなのに、
そのあと走って、帰宅!?
そして、夕食を済ませた後に
英語の勉強をしています、とおっしゃる。
・・・自慢じゃないですが
大人になってからは積極的に運動したいと
思ったことのないそのさんから見たら
「信じられない!」
と思うような話でした。
そんなHさんに
「いつからランニングを始めたんですか?」
とお尋ねしたら、なんと30代後半になってから、
とのこと。
学生時代は、むしろ走るのは苦手だったそうです。
30代後半からランニング始めて、そこから
フルマラソンを走れるようになる、なんて
そして、毎日走って帰宅するなんて!(゚∀゚)
一体どうやってそんなことができるのか?と
Hさんに根掘り葉掘り質問させていただきました。
そしたら、面白いことに気がついたのです。
そう、それが
「英語学習とランニングの共通点」
なんですね。
まず、英語もランニングも、
どちらも「継続は力なり」じゃないですか。
Hさんに
「継続する上で大事なことは何ですか?」
とお尋ねしたところ
「スモールステップでいいので、
何かしら、毎日やることですね」
と言われました。
例えば、「ああー、今日は走りたくないな」と
思う日でも、ランニングウェアに触ってみる、
シューズを履いてみるとか、そんなステップで
いいのでも、毎日やってみる、というのが
大事なんだそうです。
また、一緒に走る「仲間がいる」というのも
良いのでは、とのこと。
走り始めたばかりの頃は、Hさんも
地元のランニングクラブに入っていたのだそう。
〜〜〜
どうでしょうか?
これって、ランニングだけでなく
英語学習にも応用可能だと思いませんか?
そう、最初は「スモールステップ」でもいいのです。
続けることに意義がある!
そして、一緒にやる仲間がいること。
これは、先生でもいし、同じレベルのライバルでもいい。
Hさんとは、
「これって、ランニングや、英語学習に限った
話でもないですが、何かを続ける時のポイント
ですよね!」
という話で盛り上がったのでした。