英語頑張るのは誰のため?
オリンピックも終わり、
あっという間にお盆休みですね。
みなさんは、オリンピック、
何の競技を楽しみましたか?
体操、陸上、球技などなど
今大会は日本勢が大活躍だったので連日の
テレビ観戦とはいえ、盛りあがりましたよね。
私自身は、正直なところインドア派で
特にスポーツしないので、特別な
思い入れはなかったんですが
それでも、感動した、というか
いいなあ、と思ったのは、
どの競技であっても、選手たちは
この大会に向けて一生懸命調整してきて
そして、この場で力を出し切ろうとする姿、です。
そう、アスリートたちが
頑張っている姿というのは、周りで
見ている私たちにも勇気をくれますよね。
「うーん、すごい!私も、頑張ろう」
別に、私が頑張るのはスポーツでなくても
いいわけです。
自分にとっての「頑張りどころ」で
力を発揮すればいい。
さて、何でこんな話をしたか、というと。
実は、私が6月から講師をやっている
「オンライン英語コーチの学校」という
英語コーチになりたい人、あるいは
すでに英語講師、コーチとして活躍して
いるけれど、もっと頑張りたい人たちのための
講座なんですね。
その講座の受講者さんたち、というのが
皆さん凄い人ばかりで
・長年、学校で英語を教えてきた先生
・20年以上「同時通訳」をしてきた人
・海外駐在経験がある人
・長年、英会話スクールを経営している人
・50代になってからTOEICで900点とった人
・バイリンガル育児で息子さんを海外に送り出した人
とか、もう、み〜んな私よりずっと凄い、
英語のベテラン、教師としてのベテランさん
ばかりなんですよ。
6月から始まった講座の中で
みなさんが学んでいるのは
「英語講師、ではなくて、英語コーチになる方法」
「オンラインで教える方法」
「オンラインでクライアントさんを集める方法」
なのですが
この講座の受講生さんたちの「頑張り」が、
ほんとに凄いんです。
8月は
「英語コーチとしての情報発信しよう!」
というテーマなんですが、受講生さんたちが
ブログ、フェイスブック、インスタなど
毎日いろんな情報をアップしてくださっています。
それを見るだけで私も勉強になるくらい。
そのみなさんの頑張りをみているだけで、
実は、私もすごく励まされている、ということ。
ああ、私もみんなに負けないように
しっかり英語学習に役立つ情報を届けよう!と
気持ちが引き締まりますね。
そう、
頑張る人の姿は、周りにいい影響を与えるんです。
つまり、
あなたが何かに頑張る姿も、誰かにいい影響を
与えている、ということ。
そんな例をもう一つご紹介しますね。
昨年、そのさんと一緒に英語の勉強をしていた
埼玉県のHさん。
中学生と小学生のお子さんがいらっしゃるのですが、
コロナで学校や塾の授業もオンラインになり
自宅から勉強する日々でした。
とはいえ、遊びたい盛りのお子さんたちが
自宅でしっかり勉強できるか、
といったらなかなか難しいですよね?
しかし、Hさんは、コロナで在宅ワークに
切り替わったのをきっかけに、
「自分が勉強する姿」をお子さんたちに
見せることができました。
そう、毎週1回、そのさんとHさんが
発音練習をしたり、作文をチェックしたり、
英語のプレゼンを作ったりするのを、
お子さんたちも近くで見ていたのですね。
特に、小学生の息子さんは、ときどき
Zoomに参加してくれて、お気に入りの
おもちゃを見せてくれたりしました(笑)
Hさんは、文法や語彙の増強から始めて
発音練習、作文とレッスンを重ね、
3ヶ月目には見事な「英語プレゼン」が完成。
外国人上司に
「あなた、英語が上手くなった」と褒められた!
とのこと。
親が勉強する姿を、子どもに見せられる、って
素晴らしいことじゃないですか?
在宅ワーク、しかも夏休みでお子さんと
家にいる、という方は、ぜひ、ご自分が
英語を頑張る姿をお子さんにも見せる機会に
してくださいね。
え?
英語を頑張る姿、見せたいけど、
何をしたらいいかわからない?
次の記事で「英語朝活のすすめ」という内容で、
ヒントをたくさんお送りしますね。
お楽しみに。