英文メール書くなら「Google翻訳」は使うな!
日本で働いていて、仕事で英語を使う
多くの方にとって、日頃は、
「メール」でのコミュニケーションが
主流ですよね。
もちろん、
接客業など英語で「話す」ことが
多い方もいらっしゃるでしょうが、
いわゆる「オフィスワーカー」で、
英語を使う人の大半が、日常的な
海外とのやり取りは「メール」で
されているのではないでしょうか?
その中で、
「メール書くのに、いつも
Google翻訳、使ってます」
という方、
どのくらいいらっしゃいますか?
↓ ↓ ↓
今回、そのさんからみなさんに
提案したいのは
「書く・話す」のアウトプットには
Google翻訳、辞書サイトを使うな!
ということ。
え?
それじゃあ、わからない表現を
調べるのは、どうしたらいいの?
と言いますと・・・
↓ ↓ ↓
翻訳サイト、辞書サイトは使わず
「手持ちの表現だけで書く」
ということなんです。
例えば、こういうこと。
メールで、こんなことを言いたい時。
「論点を明確にする必要がある」
「本件については次回まで保留とする」
これ、そのまま英語にできますか?
今すぐ訳してください、と言ったら
2秒以内に英文になるでしょうか?
「もちろん!
2秒以内にすらすらできます!」
という人は
この先は読まなくていいです。
そういう方は、すでに、
辞書引かず、翻訳サイト調べずに
英文が書けますからね。
でも、
「論点??」
「明確にする?」
「本件ってなんて言えばいいんだろう?」
「保留って?」
と、止まってしまった人には
ここから先を読んで欲しいです!
「論点を明確にする必要がある」
「本件については次回まで保留とする」
これをこのままGoogle翻訳にかけると
どうなりますか?
↓
もちろん、
出てきた結果をそのままコピペ、
でもいいのですが、
自動翻訳って、長い文章になった時などは
よく日本語をチェックしてみると
なんだかおかしなことになってないか?と
気になりますね?
そうしたら、今後は、英語から日本語に
Google翻訳かけて細かいところを調整して・・・
って、往復してやってる人、
結構多いんじゃないでしょうか。
メールならば、まあ、
これでもいいかもしれないけど
「話す」となるとそうは行きませんね。
「今からGoogle翻訳にかけるから
待っててください」
なんて言えませんよね。
「論点」「明確」
「本件」「保留」
なんて単語が、
スラスラ出てくるくらいなら
苦労はしない、のですが
ここでちょっと考えてみて欲しいのは
実は、今使っている日本語が、
「難しい」んじゃないですか?
っていうこと。
どういうことか?
「論点』=言いたいこと
「明確にする」= 確認する
「本件」= このテーマ、トピック
「保留」= 今は決められない
ですよね?
だったら、
この右側の日本語を英語にできますか?
言いたいこと = what you want to say
確認する = make sure
このテーマ、トピック = this theme, this topic
今は決められない = We can’t decide now
そして、元の文章には「主語」がないので
足りない主語を補う必要がありますね。
「論点を明確にする必要がある」
そうすると
1)「論点を明確にする必要がある」
↓
2)あなたは、あなたの言いたいことを
確認しなくてはなりません
↓
3)You have to make sure what you want to say.
と、こんな感じになりますね?
もちろん、もともと
論点= issue とか、
明確にする = clarify とか、
ズバリの単語をご存知なら
You have to clarify the issue.
とか言えますよね。
でも、もし「論点」「明確にする」を
知らなくても、3)のレベルの英文なら、
Google翻訳や辞書サイトなしでも、
なんとか作れそうじゃないですか?
翻訳サイト、辞書サイトは使わず
「手持ちの表現だけで書く」
って、こういうことなんです。
これまで、そのさんの
「五感ビジネス英語」コースでみっちり
この方法を学んだ方達は
「メール書く時間が、30分から5分になった」
「英語のメールが書けなくて残業してたのに
早く帰れるようになりました!」
「Google翻訳を使うことが減りました」
「話す時もこの考え方でよかったんですね!」
という、嬉しいお声を頂いています。
そんな「五感ビジネス英語コース」の
個別体験セッション
おかげさまで、
今回は「3月28日(土)朝8時から」の
1枠を残すのみとなりました。
もし、
「この日は、都合がつかないけど、
英文が早く書けるようになる方法には
興味ある・・・」
という方、
こちらのフォームご希望の時間帯など
お知らせください。
体験セッションのお申し込み
平日朝、昼、夜
土日朝、昼、夜
という感じでご希望をいただければ
折り返し、日程ご相談のメールしますね。