英語の勉強の前に「捨てるべきもの」5つ
最近、友人のおすすめでこんな本を読みました。
捨てる贅沢: 新しい人生をはじめる30のヒント
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内容を一言で言うと
「逃げきれない40代」
これからの時代にふさわしい生き方、
働き方のために、”捨てるもの”を決めよう!
ということなんですが
実は、私たち大人が
ビジネス英語の勉強をスタートする際にも
「捨てるべきもの」ってたくさんあるなー、
と思ったのです。
なので、今日は、そのさんが考える
仕事で英語を使う必要のある人が
「捨てるべきもの」をお伝えしたいと思います!
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年齢を言い訳にする
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勉強できない環境
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長時間労働
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英語に取り組む際の「タイムロス」
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不必要な教材
一つずつ、見ていきます!
1)年齢を言い訳にする
「もう●歳なので、英語は無理でしょうか」
「今更、私が英語やっても・・・」
→ そんなことぼやいている暇があるなら
単語の一つでも覚えてください(笑)
今日が一番若い日。
今さら、まっさらな子どもの脳に戻ることはできません。
大人の私たちにあって、子どもにはないもの。
それがこれまでの「人生経験」です。
人生経験を活かして英語を習得する、と考えるのがベター。
2)勉強できない環境
そのさんの3ヶ月コースのクライアントさんには
「最低でも一日1時間の学習を」
とお伝えしていますが
やはり、時々、
「英語の勉強する時間が取れません」
と言われる方がいらっしゃいます。
・・・本当でしょうか?
起きてから寝るまで、本当に1日に15分×4回の
隙間もないほどの生活をしている人なんていますか?
通勤時間
昼休み
家でゴロゴロしながらスマホで動画を見てる時間
夜だらだらとTVの前にいる時間・・・
全部足したら60分以上あるでしょう。
勉強する時間がない、という思い込みは捨ててください。
3)長時間労働
これも意外と多くの方が言われます。
「仕事が忙しくて毎日夜10時までオフィスにいるんです」
朝9時に出社したとして
夜10時だと、13時間もオフィスにいる、
ということになりますね。
その間、ズーーーーーッと、
本当に、お仕事していますか?
途中、コーヒー飲んだり
タバコ吸ったり、
同僚と、打ち合わせとも愚痴ともつかぬおしゃべりをしたり
そういう時間が、
あなたの「自己実現のための時間」を
奪っている、ということ。
いったん、「長時間労働を捨てる」と決めて
定時で家に帰ってみてください。
次の日会社に行ってみると
もしかしたら昨日やり残したことが
10あったとしても、
本当にやるべきことは実は3、4くらいだった、
と気がつけるかもしれませんよ。
4)英語に取り組む際の「タイムロス」
さあ、なんとか英語の勉強時間を確保したぞ!
というあなた。
いざ、勉強しようとしたら、
テキストが見当たらない、とか
筆記用具が出てこない、とか
いつも使っている辞書がない・・・
探しているうちに
別のことを始めてしまった、
なんてことありませんか。
勉強する、と決めたら、
使うものはいつも同じ場所に置く、とか
スマホアプリなら、一番最初のスクリーンの一番上に出しておく、とか、
始めるための「タイムロス」を捨てる工夫が必要です。
5)不必要な教材
忙しい中で、英語の勉強をする、
と決めたからには
無駄な勉強はしたくないもの。
これは前から常々お伝えしてしますが
「仕事で使う英語」に必要ないものは
いったんバッサリ捨てるべき、ということ。
英語でメールしなきゃならない人が
「映画を字幕なしで見られる教材」をやってもダメ。
電話会議に出る必要のある人が、
キッズ番組を英語で観ても、ほとんど役に立ちません。
出張で話さなくちゃならない人が
「聞き流し」教材をやっても、話せるようにはならないのです。
あなたの仕事に本当に必要な教材だけを
選びたいですよね。
仕事に合う教材の選び方は、人それぞれ。
ここで全てをご紹介することは無理なので
ご興味がある方は、「個別体験セッション」をお申込みください。
さて、まとめますと
ただでさえ忙しいあなたが、
英語の勉強をしようと決めたのだから、
勉強する前にまずは「捨てる」ものを
決めてください!
英語の勉強の前に「捨てるべきもの」5つ
1)年齢を言い訳にする
2)勉強できない環境
3)長時間労働
4)英語に取り組む際の「タイムロス」
5)不必要な教材
ご参考になれば幸いです。