このところ、特に募集していないのに
「体験セッション」のお問い合わせや
このメール講座の新規ご登録が増えています。

やっぱり、４月は
「英語、どうにかしなきゃ」と思う方が
増える時期なんですよね〜

実は、私はこのところ、全く別の講座の
準備で忙しくしていたので、
五感ビジネス英語の「個別体験セッション」は
しばらく募集してなかったのです。

せっかくなので
GW前後で、募集再開しようかな？

募集するとしても、おそらく、
ほんの数名？なので、狭き門です（笑）

〜〜〜

さて、連載、といっていいのか
わかりませんが、前回の続きです。

ビジネス英語習得15のコツ
https://www.youtube.com/watch?v=yQ0ZjjftDxw&t

１）英語ができたらどんな将来になるか想像する
２）いつまでに、どうなりたいか決める
３）現在地を把握する　→　★今回はこちら！★
４）戦略を立てる
５）学習記録をつける
６）細切れ時間でも毎日コツコツ
７）移動や場所でやることを決めておく
８）土日のうち1日は英語デーに
９）無料のリソースを上手に活用
１０）あえて投資して自分を追い込む
１１）「楽に」「簡単に」に騙されない
１２）書いて口に出す＝話す
１３）好きなことを英語で
１４）毎日使う
１５）人と比べない

前回まで、

１）英語ができたらどんな将来になるか想像する
２）いつまでに、どうなりたいか決める

という話をしてきました。

今回は

３）現在地を把握する

です。

１）では、
英語ができるようになった先の「将来の姿」を描き、
２）でそれをさらに具体的に、
「いつまでにどうなりたいか」を考えて
いただきました。

ここでちょっと立ち止まって、

「実際、今の英語力はどうなの？」

というのを見ておきたいですね。
無謀な計画を立てないためにも。

例えば

「7月までにTOEIC800点目標！」

という人は、今は何点なのか？

「2022年5月末までに10分間のプレゼンが
　できるようになる」

という目標であれば、今はいったい
どのくらいできているのか？

これをしっかり把握しておかなきゃ
ならないですね。

そうでないと、このあとの

４）戦略を立てる

というところで、どのくらい頑張ることに
するか、決められないから。

さあ、あなたの場合はどうですか？

現在地を把握する方法はいくつかあります。

・TOEICや英検などのテストを指標にする
・自分が英語で話している内容を録音してみる
・読むスピード（WPS=Word per minite) を測ってみる
・今の自分が、言いたいことの何割を
　英語で言えているか、数字化してみる

などなど。

そのさんの「五感ビジネス英語」に
ご参加いただく方たちには上記のようなことを
お尋ねして、また、時にはこちらから
指定した例文を読み上げてもらったりして
現在の実力を測っています。

特に、スピーキング力を伸ばしたい、という方の
実力を測るのに一番簡単な方法は、
英語で「自己紹介」をしてもらうこと。

どうでしょうか？

あなたは、いきなり

「英語で自己紹介をお願いします！」

と言われたとき、どのくらい話せますか？

かつてのそのさんのクライアントさんで
某メーカーの技術部長、Tさん（男性・50代）は、
そのさんにこう言われた途端に
すっかり固まってしまいました。

My name is XXX.

と一言いったあとは、
もう、何も出てきません・・・汗

英語で話すという極度の緊張と、
そもそも自己紹介で何をどこまで言ったら
いいかわからない！というパニックのような
心理状態で、いつもの実力以下に
なっちゃいました！

とおっしゃっていましたが。

実はこのTさん、

「TOEICは何度受けても300点台」
「英語は中学時代につまづいて以来
　大の苦手なんです！」

という方でした。

その後、Tさんは、
たった3ヶ月で「大変身」するんですが、
その話はまた今度。

あなたも、まずは、
自分の英語が今どのくらいなのか？
測ってみて下さいね。

では、次回は

４）戦略を立てる

についてお伝えしますね。