あえて自己投資して自分を追い込む
さて、このところずっと連続で
お伝えしている
「ビジネス英語習得15のコツ」
前回は「無料のリソース」を使う、
という話でしたね。
今日は、
前回とは真逆のアプローチ
「あえて投資して自分を追い込む」
について。
ビジネス英語習得15のコツ
https://www.youtube.com/watch?v=yQ0ZjjftDxw&t
1)英語ができたらどんな将来になるか想像する
2)いつまでに、どうなりたいか決める
3)現在地を把握する
4)戦略を立てる
5)学習記録をつける
6)細切れ時間でも毎日コツコツ
7)移動や場所でやることを決めておく
8)土日のうち1日は英語デーに
9)無料のリソースを上手に活用
10)あえて投資して自分を追い込む →★今日はここ!
11)「楽に」「簡単に」に騙されない
12)書いて口に出す=話す
13)好きなことを英語で
14)毎日使う
15)人と比べない
過去記事が見たい方は
ブログをどうぞ!
〜〜〜
このところ、私の提供するコース
「五感ビジネス英語」にお問い合わせが
増えているんです。
やっぱり、GWも終わって、そろそろ
「新年度から、心機一転、英語やるぞ!と
思っていたけど、まだ何もやってない!」
という焦りを感じている人が
増える時期なんでしょうか?
そして、
実際に「五感ビジネス英語」に
お申し込みくださった、
とある方が言っていたのが
「このくらい、自分を追い込まないと
やっぱり勉強しないですもんね!」
という言葉。
つまり、
「あえて、英語習得にお金を払うことで
自分を勉強する環境に置く」
ということ。
〜〜〜
実は、私自身が社会人になってから数年目に、
英語の勉強をやり直そう、と思ったときに
まさに同じ考え方をしたのでした。
当時、20代後半のそのさん。
東京日本橋の小さな印刷会社で働いていました。
英語なんか全く必要のない職場でした。
当時の私は、英語好きではありましたが
せいぜい「趣味」というレベル。
しかも、週1回、地元の英会話サークルで
ネイティブの先生とたまーに喋る、くらいの
ゆる〜い趣味。
ビジネスシーンで英語を話す自分、なんて
想像も付きませんでした。
そんな私が、とあることがきっかけで
「もう一度英語の勉強をやり直そう」
と決めたのですが(この話はまたの機会に!)
その時、私は「無料」のリソースは
選びませんでした。
今でもそれは正解だった、と思っています。
その時は、
転職を視野にTOEICスコアアップを
考えていたので、あえて、
通学型のスクールに行ったんです。
たしか、5ヶ月で37万円、とかそんな金額
だったと思います。
当時の私の収入からしたら、かなり高額の講座。
しかも、授業は、火曜日と金曜日の夜
または土曜日の午前中 という開催が限定的な講座でした。
高い授業料を払って、かつ、
参加できるのが限定的な日時だけ
となったら、もう、
「何が何でも、やるしかない!」
ですよね?
休んじゃったら、払ったお金がもったいないし!
しかも、
このTOEICスクール、
宿題が大量に出ました(汗)
毎日、1時間くらいは勉強しないと絶対に
終わらない、というくらいの量でした。
その生活を5ヶ月続けました。
その結果、どうなったか?
↓
見事、短期間でスコアアップを果たし、
無事、外資系に転職できた!
というわけ。
つまり、私は
・高い授業料
・1日1時間以上の学習時間
この2つを「自己投資」し、その結果、
TOEICのスコアアップが手に入った、
というわけです。
もし、私が無料のリソースを使って
独学で英語をやろうとしていたら
おそらくもっともっと時間がかかったでしょう。
もしかしたら外資系への転職は
できなかったかもしれません。
短い期間で実力アップしたかったら
あえて投資して自分を追い込む、
という選択肢も「あり」です。
さて、次回は
11)「楽に」「簡単に」に騙されない
です。
お楽しみに。