ディクテーションのススメ:英語力アップの最強メソッド

皆さんは英語学習法として
「シャドーイング」と「ディクテーション」、
どちらを実践していますか?
今日は、あえて言いたい!
英語力を総合的に伸ばすなら
「シャドーイング」よりも「ディクテーション」!
シャドーイングとディクテーション、何が違う?
<シャドーイング>
英語を聞きながら、ほぼ同時に声に出して真似る
発音やイントネーションの練習になる
流暢さを鍛える効果がある
<ディクテーション>
英語を聞いて、その内容を書き取る
リスニング力と同時にスペリングも鍛えられる
文法や語彙の知識も総動員する必要がある
4技能(聞く・話す・読む・書く)を総合的に使う
ビジネスの現場で必要なのは
「聞いた内容を正確に理解する力」ですよね。
その点でディクテーションは非常に効果的なんです。
ディクテーションが総合力を高める理由
1. 正確なリスニングを強制される
シャドーイングでは、たとえ意味が完全に
理解できなくても「音」をなんとなく真似ることが
できますが、ディクテーションでは
1語1語を正確に聞き取らないと書けません。
2. 文法力・語彙力も同時に鍛えられる
「their」と「there」のように音だけでは
判断できない場合、文脈から判断する必要があります。
これが文法力や語彙力を鍛えることになります。
3. 記憶に残りやすい
「書く」という行為は脳に強く印象づけます。
一度苦労して書いた表現は記憶に残りやすいんです。
実践!ディクテーションの方法
【基本の手順】
1)教材選び: 自分のレベルに合った素材を選ぶ(音声教材)
2)最初に通して聞く: まず全体の内容をつかむ
3)区切り聞き: 3〜5秒程度に区切って聞き、書き取る
4)再度通し聞き: 全体を通して聞き、書き取れなかった部分を補完
5)スクリプトと照合: 正解と比較してチェック
6)音読: 正しい原稿を見ながら音読する
どうでしょうか?
実は、たった1分程度の教材だったとしても
このステップでやるとなるとおそらく気づいたら
30分経ってた!ということもあるかも。
おすすめディクテーション教材
【ビジネス英語中級者向け】
NHKラジオ「ビジネス英語」:
実務に役立つフレーズが多く、スクリプトも入手しやすい
engoo のDaily News
https://engoo.com/app/daily-news
ニュース記事が、テーマ別、レベル別になっていて、
音声も聞けます。最初のパラグラフだけでも
ディクテーションしてみてもいいですね。
TED Talks
https://www.ted.com/
自分の興味ある分野で、5分程度の短いスピーチから
始めるてみてはいかが?
ディクテーション成功のコツ
「毎日短時間でも続ける!」
たとえ、10分でもいいので毎日が効果的です!
「完璧を求めない」
最初は60%くらい書き取れれば上出来です。
「繰り返す」
同じ素材を1週間使い続けるのも効果的
「発音の変化に注目」
リンキング(連結)やリダクション(脱落)など、
音の変化パターンを学ぶ
続けるためのヒント
「なんだか、ディクテーションって大変そう…」
と思った方もいるかもしれませんね。
でも、細切れ時間を活用すれば続けられます。
例)通勤電車の中で音声を繰り返し聞いておき、
会社に着いてから書き取る
例)ランチタイムに5分だけディクテーション
例)週末にまとめて30分やる
<重要!>
かならず「答え合わせ」してくださいね!
どこを間違えたのか?なぜ、間違えたのかを
分析することで英語の総合力が上がるのです。
まとめ
ディクテーションは、リスニング、ライティング、
文法、語彙力を同時に鍛えられる総合的な学習法です。
仕上げに音読すればスピーキング力も高まります。
そして何より、「聞いた言葉を正確に理解する力」は
ビジネスシーンで最も重要な英語スキルの一つです。
まずは今日から、5分間だけでも
ディクテーションを習慣にしてみませんか?