音読こそ最高のスピーキング対策
「スピーキングが苦手で…」
「人前で英語を話すのが怖くて…」
というお悩みをよく耳にしますが、そんな方に私がいつもおすすめしているのが「音読」です。
今日は「音読こそ最高のスピーキング対策」というテーマでお話しします!
音読の素晴らしい効果
まず、一つ覚えておいていただきたいポイントがあります。
音読は、スピーキング力だけでなく、リスニング力やリーディング力も同時に鍛えられる、一石三鳥の練習法です!
「本当?」と思われた方のために、具体的に見ていきましょう。
1. 発音とリズムが自然に身につく
音読を繰り返すことで、英語特有のリズムやイントネーションが自然と体に染み込んでいきます。
できれば、慣れるまでは「音源」のある教材をつかって、ネイティブが発音したものを繰り返し聞いてから音読して下さい。詳しくは下段で↓
2. 語彙力と表現力がアップ
文章を理解しながら音読することで、知らない単語や表現が頭に定着します。文脈の中で覚えるので、会話でもスムーズに使えるようになります。
3. リスニング力も向上
自分で声に出すことで、耳も自然と鍛えられます。音読で使った表現は、ネイティブが話す際もすぐに理解できるようになります。
4. 緊張しない「話す」練習
人前で話すのが苦手な方には、まず一人で、鏡や家族の前で練習できるのでおすすめです。少しずつ自信がついていきます。
5. どこでも手軽にできる
新聞記事やビジネス英語のテキストなど、教材は何でもOK。通勤中やお風呂の中でもできるので、隙間時間を活用して続けやすいのが魅力です。
音読の具体的なやり方
それでは、具体的な音読のステップをご紹介します。
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意味を理解する
まず、文章の意味をしっかり理解しましょう。 -
ネイティブの発音を聞く
音声があれば、それに合わせて読んでみます。 -
シャドーイング
音声を聞きながら、少し遅れて発音を真似して読んでみましょう。 -
自分で読む
音声なしで、自分のペースで音読してみます。 -
暗唱にチャレンジ
慣れてきたら、文章を見ずに暗唱できるように挑戦しましょう。
これを毎日10分続けるだけで、スピーキング力が驚くほど伸びますよ。
私自身も、実は外資系で働き始めたばかりの頃は、TOEICのスコアが高い割には「話す」機会が少ない状態だったので、話すことに苦手意識が合ったのです。比較的シンプルな教材を使って音読練習を続けたことで自信がつき、ネイティブとも奥せずに話すことができるようになりました。
皆さんもぜひ今日から音読を始めてみてください。たとえ1分でもいいので、少しずつ続けることで、大きな変化が訪れるはずです。
「具体的な音読教材や自分に合った練習法が知りたい」という方は、ぜひ「個別体験セッション」にご参加ください。あなたにぴったりのトレーニング法を一緒に見つけていきましょう!
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では、また!