英語が話せる、とはどういうことか
ビジネス英語習得15のコツ
https://www.youtube.com/watch?v=yQ0ZjjftDxw&t
1)英語ができたらどんな将来になるか想像する
2)いつまでに、どうなりたいか決める
3)現在地を把握する
4)戦略を立てる
5)学習記録をつける
6)細切れ時間でも毎日コツコツ
7)移動や場所でやることを決めておく
8)土日のうち1日は英語デーに
9)無料のリソースを上手に活用
10)あえて投資して自分を追い込む
11)「楽に」「簡単に」に騙されない
12)書いて口に出す=話す →★今日はここ!
13)好きなことを英語で
14)毎日使う
15)人と比べない
「英語が話せないんです!」(泣)
というお悩みで私のところに
ご相談に来られる方のうち、何割かは
「頭の中に浮かんでいる考えを
英語の”文章”にできない」
という方、です。
私のコースにご参加される方の多くは
いわゆる「中級者」さん。
みなさん、けっして英語が
全くわからないわけではなく
リスニングなら
「相手の言っていることは
なんとなくわかっている」
「でも、いざ話そうと思うと
文章で出てこない!」
という、そういうレベルの方が
多いんですね。
もしかして
あなたもそんな感じですか?
でも、
「ある程度、時間をかければ
文章を書くことはできる」
という人もいますよね?
そう、大人の場合、
「書けないものは話せない!」
です。
だって、そうじゃないですか?
子供のように、耳で聞いたものを
そのまま口に出せるか、と
いったらなかなか難しいでしょ?
私たち大人は、
書いたものを口に出せること=「話す」
なんです。
そうすると、今度は
「時間をかければ
書くことはできるかもだけど、
ちょっと自信がない」
「実はGoogle翻訳とか
使ってしまってます、汗」
「自分が書いたものがあっているか
わからない、自信がない」
と思いますよね。
↓
今日は、
通常は3ヶ月コースにお申し込みされる方に
しかお伝えしていない、とっておきの
秘密のやり方をお伝えしたいと思います!
それは
「3ステップ英作文」
という方法。
例えば、こんなことを英語で言いたい!
というときに、あなたならどうしますか?
例)その件については、一旦社へ持ち帰りまして
検討させていただきたいと存じます
例)誠に恐縮ですが、速やかにご対応いただければ、
と存じます
↑
こういうの、みなさん普通に
仕事で使ってますよね?
で、これを英語にしよう、というとき
多くの方がつまづくのが
あれ?
一旦 ってなんていうの?
持ち帰る、はbring でいいのかな?
検討、は??
速やかに、って、そんな単語知らないよ!
対応ってなんていうんだろう?
・・・
みたいな感じになっていませんか?
こういうとき、そのまま英語にしようとすると
たいていうまくいきません。
私が「3ステップ英作文」と言っているのは
こういうこと。
ステップ1)いつも使う日本語
ステップ2)簡単な日本語に直す
ステップ3)簡単な英語に訳す
先程の例のうち、こちらでやってみますね。
例)誠に恐縮ですが、速やかにご対応いただければ、
と存じます
↓ ↓ ↓
ステップ1)いつも使う日本語
誠に恐縮ですが、速やかにご対応いただければ、
と存じます
↓ ↓ ↓
ステップ2)簡単な日本語
私は、あなたに、これをできるだけ早く
終わらせてもらいたいです。
↓ ↓ ↓
ステップ3)簡単な英語
I would like you to finish this as soon as possible.
・・・と、こんな感じです。
え?
ステップ2は何なのか?って?
ステップ2は、最初の日本語を
・小学生でも分かるレベルの日本語で
・主語、動詞、目的語がはっきりわかるように
というルールを適用して書き直した文なんです。
そうすると、
英語で必須の「SVO」または「SVC」の構文に
持っていきやすくなるんですね。
ステップ2の簡単な日本語くらいなら
なんだか、どうにか英語にできそうな気が
しますでしょ?
↓
これを、めちゃくちゃ高速でやっていく、
というのが「話せるようになるコツ」なんです。
話すための前段階として
私はクライアントさんには「作文」を
オススメしています。
普段、自分が仕事で使っている表現を
いったん3ステップで英語にしてみる、
という練習なんですね。
いつもの日本語
→ 簡単な日本語
→ 簡単な英語
これを、
「書いて口に出す」ができるようになると
話せるようになる、というわけです。
次回は
13)好きなことを英語で
という内容でお届けします。